見えない鎧

人生

毎度何を書こうか悩みに悩み、夜も更け眠くなってきた午後10時8分。
今から20分で何かを書こうと決めた。

今日は自分史上中でも、劇的な一日だった。なのだけど、きっと一夜明けると記憶は日常に溶け込むのだろう。夜に書く思いのある文章は、何割か感情が増すのはなぜなのだろう。日記は夜に書くと劇的になる(笑)今、劇的で感慨深く思っていても、朝が来ると普段の日常を何食わぬ顔で過ごす。私だけでなく多くの人がそうだと思う。夜に書くラブレターほど恥ずかしいものはないし(笑)

感情が入りすぎないように気をつけつつ。

今日はちょっと褒められた。何を褒められえたのか?ホントはよくわかっていないけど(笑)
褒められた、というのも少し違うかもしれない。私について、好印象をだった部分をお聞きした。
本当に失礼なことをしてしまったのだけど、その後の飾らない対応が好印象だったということらしい。
実は、あざとい作戦だったのかもと内省している自分がいて、褒められるほどにいたたまれなく感じた。いたたまれないとも違うな。両手を挙げている=無防備にさらけ出して「ごめんなさい。負けを認めていますよ~」というアピールを、「よしよし」とされているような気分(笑)それもちょっと違いうか。とにかく、ちょっとだけ居心地が悪かった。

あざとい作戦というか、私の性分なのかもしれ。見えない鎧のようなものがと、人は警戒心を持つ。多くの人のプロフィールなどを見ると何となくその見えない鎧を感じてしまう。なので、あえて私は飾らないように努めている。私が負けないくらいの武器を持っているなら、きっと頑張るのだろうがあいにくそれほど持っていない。なので勝負も成り立たないのだけど。そんなことは承知の上で誰とでも平等に接したい性分なので、すごい肩書の方でも普通の人と接してしまう。失礼極まりない性分なのだが、それを「新しい発見」と感じてもらえたようだ(笑)。

最近、ことによく感じる。
みんなよく頑張っているな~と。特に都会の方々に多い気がしている。
きりがなく心が疲れるだろうから、周りの評価を気にして頑張っているのでなければいいな~。と。
人は人、自分は自分。なりたい自分に近づく努力であってほしい。と、勝手に思う、今日この頃なのでした。

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