声と体の密接な関係

人間関係
眠るアザラシ

子供のころからラジオっ子で、いつもラジオを聞いていた。
その影響か、今はポットキャストを聞くのが好きだ。
音楽も好きなのだけど、人の話を取り留めもなく聞いているのが好きだ。
とりわけ、設計事務所というところはラジオを流しているところが多い。
私が勤めていた設計事務所も例外ではなく、いつもFMが流れていた。

そんな環境だったせいか、人の声でその人の状態を推し量ってしまう。
いや、誰でもそうなのかもしれない。
無意識にその人の感情を伝えてしまうのは、
顔の表情よりも人の声なのかもしれない。

ミラーニューロンの発達は、人間の進化に社会性が深くかかわっていたためともいわれている。
社会性を利用して生き残ってきたそうな。
ネアンデルタール人が滅びたのも、社会性に乏しかったためかも、などと言われている。
生き残るための手段として社会性が重要だった。
なので、人間は周りの人の気持ちを推し量る必要があり、
ミラーニューロンが発達した。という説明を聞いた。
知らず知らずのうちに潜在意識で人の気持ちは伝染してしまうとも聞く。
それには、きっと声のトーンなども関係しているのかもしれない。

気持ちがいいくらい明るい人は、声のトーンがほかの人より一段階上にあるような気もする。
声が高いとか、大きいとかではなくて、勢いとでもいうものなのか?
声でメンタルヘルスをはかるアプリがあったので、試してみた(笑)
声を大きくしたり、高くしたり。
しかし、私はいつも中間よりLowテンションな結果にしかならない(笑)
大きい声も、高い声も通用しなかった。
このアプリがどこで何を判断しているのかは定かではない(笑)

声というもので、その人の感情や体調が伝わってしまうものだ。
それは、きっと、間違いなくそうだ。
ポットキャストを聞いていると、放送の回によって発信者のテンションは違って伝わってくる。
きっと、自分もそうで。
表面上、無理して明るく振舞うより心と体を良い状態に整えないといけない。
きっと周りの人のには伝わってしまうのだから。

今日もそんなことを思いつつ、なんだかお疲れ気味なのだけど(笑)

相変わらず、建築のこと以外の方が読まれるこのブログ(笑)
日々参考にしているのが、本やポットキャスト、
そしてアマゾンのオーディブル アマゾンキンドル

今日ミラーニューロンについて参考にしたのは
なぜかうまくいく人のすごい無意識 オーディブル版
他にも、ポットキャストで
超相対性理論#52~#55「ホースコーチング」
TAKURAMU RADIO 『ホースコーチング入門〜馬が先生になる学びの場』

ネアンデルタール人が滅びた話
サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

ほかにもいろんなところから掻い摘んで部分的な引用になっていますが
もしよろしければどうぞ。

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