物への依存

思い

人はいろんなものへ依存して生きている。
依存すること自体は悪いことではないし、まったく何にも依存しないことは
不可能だと思っている。
依存することで成長できたり絆になったりするのだから。
しかし、それが過度な依存になるとこじれてくる。
例えば家族や身近な人に迷惑をかけるレベルになると、治療が必要なのだろう。

人は人にだけではなく、物や行動にも依存している。
今検索してみた。依存症は大きくこの二つに分かれるということだ。
「物」はアルコールや買い物
「行動」はギャンブルやゲームなどを繰り返すことらしい。
脳も変化して自分をコントロールできなる、と書いてある。怖い・・・。

そこまでいかなくても、多くの人は軽く何かに依存しているのだと思う。
例えば、日用品を買うとちょっと安心するし、アルコールも楽しく飲む。
ゲームだって、過去にはまったことがあるくらいが普通だろう。

何が言いたいかというと、
先日、生理収納アドバイザーの方に個人レッスンを受けて思ったこと。
けっこうモノへの依存が大きい自分に気がついたのだ。
使えないもの、使い道のないものが結構出てきた。
捨てるのさえも忘れていたものの他、捨てるのが忍びないので持っているものもおおくあった。
その時、自分で「あ~モノへ依存じているな」と感じた。
使わなくてもあるだけど安心できるから、置いてある。そのことを実感した。
アドバイザーさんいわく、安心できるなら持っていてもいいのだとか。
ただ、不要だし必要のないものは捨てればいい。
ゴミ屋敷になる人の気持ちが少しわかった気がした。

同じものがいくつもあったとして、それは使う場所ごとに居場所を決めてやればいい。
そう、アドバイザーさんに教わった。
そうすることで、物は迷子にならないのだとか。
なるほどね~。そんなこと考えてもいなかった。
行動する場所も、いつも同じ場所にすることでそれは解決するのだと。

自分の持ち物を管理する時間を作るこも必要で、
極論、時間管理が最も重要なのだとも思った。
時間管理、難しい。
こんどは時間管理の勉強をしよう。でもそんな時間作れるのかな(笑)

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