設計事務所の日常です。
運気をあげるには
今の生活習慣を変えよう!などと浅はかな考えで、ブログを再開することにした。何度も挫折している身としては、毎日書くなどと軽々しく言えない(笑)気が向いたときに、できる限り更新しようかと思う。 運気をあげるには、「10の目標をあげること」と、ど...
電磁波のはなしを聞いた
数ヶ月前になるが、住宅のオンラインセミナーを受講した。一コマ目が省エネ住宅について、もう一コマが電磁波の話だった。正直、電磁波の話は眉唾ものと、感じていた。目に見えない上に「因果関係がはっきりしていない。」と必ず注釈がつく。その上「〇〇トロ...
日本の未来や古民家・伝統工法の活用 日本の生き残る術は?(古民家鑑定士講習を受講しての備忘録)
今日、古民家鑑定士という資格の勉強に行ってきたので備忘録として。面白かったので、読者の皆様にも共有したいと思う。 そもそも私は、古民家鑑定士の資格には嫌悪感があった。鑑定という名前が、利権やお金の匂いがプンプンする。(笑)伝統構法の資格はた...
古民家 リノベーション
耐震改修に補助金を使うための流れ 耐震改修に補助金を使い行うための流れについては、(私が住んでいる所の話で言うと)まずは依頼主が市へ耐震診断の依頼の申請をする。市の決裁が下り、市から建築士事務所協会へ耐震診断士の派遣の要請がかかる。建築士事...
中古住宅を購入してリノベーション、はたしてお得?
率直に言うと、表題の答えは人それぞれ。家をどうして必要と考えるかによる。資産と考えるか、自分たちの生活を幸せに豊かに過ごすためと思うか。だと思う。 既存の建物の耐震診断の仕事をすることが増えてきた。ネックは基礎。基礎の状況で、耐震改修にかか...
天空率
「天空率」一般の人には耳馴染みがないかもしれない。少し夢のある言葉にも聞こえるのは私だけ(笑)これは、建物の高さ制限に対する緩和の一種。例えば、道路斜線で言えば、観測地点から建物と空を見たときに、法に則った建物よりも空が見える割合が大きけれ...
小手先
最近、何かにつけ器用で上手で賢い人が多いと感じていて、そんなことを言っている自分はどうなんだと振り返ってみたりもする。慣れてしまった仕事に対する、小手先であしらう感を自分の中に見つけたり。昔は、良くも悪くもドキドキやワクワクしながら仕事をし...
「他人事」の有効活用
建築など、不動産に関わる仕事をしていると何かとトラブルが起きたりもする。初めての頃はトラブルで、夜な夜な思い悩んで夢に見てうなされるほどだった。しかし、年を経るごとに鈍感になってくる。いや、わきまえてくるのかもしれない(笑)「他人事にして逃...
狭小住宅
極小住宅には覚悟が必要だ。持ち物を極力減らさないといけない。今の自分にとって何が大切か?見極める。そうすることで、きっと自分を見つめなおすこともできる気がしている。狭い分、縦に広がりを持たせれば、狭苦しさは緩和される。窓の位置も重要で、視線...
木造耐震改修 ほんとのところ
木造の耐震診断の仕事がたま~に入る。助成金がらみの場合は、県の建築士事務所協会からの依頼で報酬はごくわずか。なので、他にこの仕事をする人はいなく地元では私だけらしい(笑)耐震改修の助成金の支給は、耐震診断、改修設計、工事、の三回あるのだけれ...