宇宙人

心理

最近、宇宙人の話をよく聞くようになった。
地球に宇宙人が潜入しているそうだ。
嘘だ!と言ってしまうとつまらないの最後まで話を聞く。
否定的に聞くと、最後まできちんと聞けない。
完全に聞きたいので、きちんと聞く。

話はそれるが、人間の学び方は昔は口伝えだった。
それから、文字が民衆にも広がり、音ではなく文字での学習に移ってきた。
しかも黙読で学習するので、音での学習が端に追いやられていた昨今。
コロナでポットキャストの人気が高まり、「クラブハウス」なるものが一世を風靡したが下火になる。
しかし、ポットキャストはアプリも多様になり、一般民衆に音での配信が広がってきた。
なので、これからは音の時代になりつつあるのでは?と思っている。
学び方によって、使われる脳の領域も違っていて、
言語を使い分けられる人は、言語によって人格も変わると聞くし。
これからの人は、どんな人格になるのか楽しみだ。

話を宇宙人に戻そう。

先日聞いたのは
宇宙人は崇高な暮らしをしている。
それに比べ地球人は宇宙人から見ると野蛮で低俗。
宇宙人は、昇天の境地にいるため、心も穏やかなのだが退屈なのだという。
それで地球にエンターテイメントとして、楽しみを体験しに来ているそうだ。
そして、最も最高の楽しい経験というのが、
破産、がん、離婚、なのだそうだ。
この三つを体験できれば、ラッキー!となるそうだ。
そう思いながら生きられたら、人生はなんてイージーなことだろう(笑)

人間が人間である理由は、うそをつくこと。だと、ホモサピエンス全史で言っていた気がする。
そのうそを信じられるように人間は、言葉をや想像力を持っている。
つまり、概念を共有できる。そして、それを利用して社会を形成してきた。

最近は、本当にいろんな物語がある。
その仕組みを知った人が、大衆を扇動しようといろんなことを言っている帰来もある。
だけど、面白い話は好きなのでそれから何かを感じようとは思う。
自分が、どう受け取って何を思ったか。
その物語を作ったのはどうしてなのか?

そもそも、真実などないのだからどんな話をしてもいいとも思っている。
その人の真実なのかもしれないし。

宇宙人の話については、地球人にとってはマイナスに心を動かされることは、
しんどい部分もあるけれど、ある意味素晴らしいことなのかもしれない。
という気づきがあった。
なので、プラスもマイナスも人生を味わうことが最高のエンターテイメント。

私は死ぬときに、「面白かった」と思いたいので、
この三つに挑戦しようかな。

うっそー。

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