実は、先週末、携帯をなくした。
帰省先でなくし、数日手元にない状態だった。
携帯電話がない間、感じたこと。はじめはやはり焦った。
何かあっても誰かに連絡を取ることができない。
その日、会う約束だった友人に電話をかけることもできない。
飛行のチケットも携帯だ。これはノートPCで何とか対応できた。
次の日から通常の仕事にもどるのだけど、一番どこに迷惑をかけてしまうかを考えて、
どう連絡を取るかを考えた。
PCのメールだったり、職場へ固定電話から電話をかけたり。
人とはぐれるとそれっきりになるという心配から、同行した人にべったりくっつく(笑)
家にいても、「あ、調べよう」とついつい携帯をさがしてしまう。
数日して、慣れてきたころに携帯が戻ってきた。
そして、戻ってきてしんどくなった。
電源を入れたとたん、メールやらメッセージやら、通知がどんどん入ってくる。
それらを確認する前に、迷惑をかけた方々にお詫びとお礼のメッセージを送る。
しばらくやり取りをする。
さ、通知を確認しなければ～と思っていながら、もうその時点で私のスペックはオーバー。
しんどくなって、やーめた！となってしまった。
焦ってはいたものの、もうどうにもできないや。と開き直ってはいたものの
人間らしい身体感覚にもどっていたのだな～と実感した。
通常どれだけ情報漬けになっていることか。入ってくる情報の多さにつかれてしまう。
今、まだ、情報を処理しきれない脳みそになっていると感じている。
が、反面すっかい携帯の便利さに離れられなくもなっている。
通常使用する携帯の用途
朝の散歩でカメラ
インスタ・メタにアップ
ヨガアプリでヨガ
スポティファイで音楽
英会話アプリでちょっとだけ勉強
ポットキャストを聞く
朝だけでこんだけ活用している。
日中は仕事の電話やライン連絡。
入ってっくる情報の多さにしんどくなる。
とはいえ、現代で生きていく上では必須。
デジタルに振り回されることなく、使いこなさなくてはならないのだろう。
コメント