gururi

人生

シークエンス

建築用語で、移動に伴う景色の変化のことを言う。(あってるかな)私はシークエンスがとても気になる。移動しながら景色が変わる建築に心惹かれる。広さを演出するためには、狭い空間からの移動があったほうが変化を感じる。明るさにも変化があった方が面白い...
人生

負の感情

人間、どうしたって負の感情が沸いてくるもの。自虐的な感情だったり、攻撃的な感情だったり、見下したり蔑むような感情だったり、妬みや嫉妬の感情だったり。白黒つけられない感情もあったり。その感情に向き合って、「何が」自分をそうさせているのか考える...
人生

現代病

時間感覚日々、生産性を上げるために時間が足りない感覚にとらわれている。生産性を上げるためにスピードを求められるようになったのは、産業革命以降。人間の脳の進化は追いついていないようで、理性も知性もそこに奪われているのでは?と感じる。そもそも、...
人生

コロ

コロ。子供のころうちにいたアイヌ犬。小さくて勝気な犬だった。アイヌ犬といえばソフトバンクのCMで登場するお父さん役で有名になった。もともと狩猟犬。賢くて気が利くはずの犬なのだが、コロはなかなか人に懐かなかった。私は動物が好きだったし、たま~...
日常

気の流れ

心でも、体でも、人間関係でも、建物でも、地球環境でも。循環することは大切だ。と思っている。気の流れは、きっとこの循環に紐づいている。 人の気持ちや考えはコロコロ変わる。変わっていいとも思う。これも循環。人の体の物質は一年もたてばすべて入れ替...
人生

内省

昨年は一年間、一級建築士に向けて猛勉強をしていた。睡眠不足は自分にとって打撃になるので、睡眠の時間を削らずに勉強の時間を作るとなると、どうしても生活や仕事を犠牲にする必要が出てきてしまう。極力、自分の時間の中でと思っていたが、そうもいかず朝...
人生

スピリチュアル

建築家として、建築のことを投稿したほうがいいのかと思っていたけど、投稿の閲覧数を見ていると建物のことは全然伸び悩んでいて、全然関係ないことの方が伸びているので、スピリチュアル系の題材にしてみようと思う。 私の祖母は「うせ物探し」を生業にして...

心理的安全性

ずっと、人はなぜ水辺に居住したがるのか?につて考えていた。水辺に暮らすと、災害の危険が大いにある。きっと昔も今も同じだろう。そんなことはわかっているのに水辺に暮らすと落ち着く。ある人は、それは命が水から始まったからという。脳の中心、本能の記...
人生

自己欺瞞

自己欺瞞=自分で自分の心をあざむくこと。 自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。自分は、周囲に対して自己欺瞞気味だ。と自覚していた。自分を押し殺していると。それがなぜか、昨日、「イヤ違う」と思っ...
人生

攻めと守りと

年を負うごとに保守的になる。失敗してからの回復力に自信がなくなるためか、または多くの失敗や不幸を目の当たりにしてきたためか。そのどちらでもあるような気がする。若いころは、未来は明るく輝かしく見えていたのに、年を経ると、物事はそう簡単ではなく...