うんちく

ビジネス

人はうんちくなど聞きたくないと思っていた。
うんちくを語る人は嫌われると。
でも、よく考えると私も語る人と内容によって好きか嫌いかは違ってくる。
自己満足でうんちくを語る人が嫌われるのであった、求めている人の話はOKなのだろう。
なんでも、自己満足は嫌われる。でも、私もたまには自己満足におちいったりする(笑)


SNSを活用する集客術では知識を見せることは有効なんだときいた。
少し前までは「インスタ映え」を気にしていたのに、それも今ははやらない。きれいな画像もいいのだろうが求められているのは情報なんだという。
なるほど、確かに最近のインスタには画像・動画のほかにも文字情報で見せるものが増えてきている。
商業的に情報を発信しているものが増えている。なんだか少しだけつまらない。美的なものを求める文化が日本には足りない。もっとあってほしいなと思う。自分を見せるためではなく、愛(め)でるための美がある文化であってほしい。

じゃ、どうして今はそれら(情報の発信)が求められているのか?
やはり、行き過ぎた資本主義の行きつく先がそうなのだろう。
情報発信した方がコミットメントに効果がある。ためなんだろうな。
現在の資本主義の中で生きていくために競争を強いられる。
一部の人以外には競争をやめられない。
ならば、競争を楽しもう!ゲームを楽しもう!と思うことにした。

私は元来、うんちく大好き。
人が嫌うような、自己満足の「うんちくマン」の話も結構好きだ。偏っていたり、何かに秀でた人の話は特に面白い。反対に広い知識を持った人の話も、いろんなことを関連付けつなげていくので、それはそれで面白い。とにかく、人の話を聞くのが面白い。

男の人は教わることが苦手なようで、人に教わるより自分で学びたいのだろう。
傾向として、そう感じた。
むかし、PC教室の助手のバイトをしていて感じたことだ。
講師のいうことを聞かず、先走て結局わけわからなくなって手助けを必要とするのは男性が多かった。女性はどちらかというと、従順に先生の言うとおりに一通り従う。
結果、どちらが「良い」とは言えない。先走って失敗した分、記憶に残りやすいし新たな発見があるかもしれない。しかし従順に一通りするほうが効率的で、基本の習得は早いのかもしれない。その人にあった学び方がいいのだろう。
なにが言いたいかというと、男性の多くは素直に人の教えを受け取らない人が多い(笑)(私調べ。)

はったりの「うんちく」もある。自己満足の「うんちく」とあわさると史上最高に嫌われるのかもしれない。はったりの「うんちく」を語るのは、自信のなさからくるものなんだろうろ思う。
自分がその、はったりの「うんちく」を語らないように気を付けないと・・・。大丈夫かな。このブログ(笑)

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