人生

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去り際の妙

私は良く、去り際や、残るものを考える。 なので、よく人にも聞いてしまう。「どうやって死んでいきたい?」
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「してあげた」なのか「してもらっている」なのか

幸せを感じるときはどっちなんだろうと思って表題を書いた。 自己啓発本などは「感謝」の大切さをうたっている。「ありがたい」と思ったほうが世界は円満なのかもしれない。でも、そうなの?と、へそ曲がり(私)は思う(笑) かっこつけて言えば、私も日々...
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長崎弁 「でぶ」

私は意外と「でぶ」が好きだ。 何のことか、わからないだろう。嫁いですぐは、主人の実家の会話についていけずに懸命に空気を読んだものだ。義母は気を使ってくれ、ある程度分かるように伝えてくれたが、義祖母や義父は標準語を話すことができない(?)ため...
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海で感じたこと

今日も何を書こうかと考える。今日感じたことは何だろう。いろいろ感じたはずなのに、思いは流れて消え去っている。いくつか「あ、これブログにしよう!」と心に留めていたはずなのに。記憶の流れって凄まじい。私だけかな(笑)私のその流れは急流だ。穏やか...
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夫婦円満は実現可能か?

長年、この世で一番難しいのは夫婦関係だと思っている。あんなに好きで結婚したはずなのに、いつの間にか牽制しあう関係になっていたりする。「あんなに優しかったあの人が変わったしまったせい。」なんて思ってしまうのだけど、きっと相手も同じ事を感じてい...
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人の価値

身内に障害者が多かった。男性は耳が聞こえない人が、女性は知的障害のある人多かった。戦時中、祖母は夫を亡くし父を含めた幼子3人連れて行き場をなくしたすえに、農業を営む祖父と再婚した。祖父は健常者だったが、祖父の兄弟はどういうわけか障害を持つも...
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見えない鎧

毎度何を書こうか悩みに悩み、夜も更け眠くなってきた午後10時8分。今から20分で何かを書こうと決めた。 今日は自分史上中でも、劇的な一日だった。なのだけど、きっと一夜明けると記憶は日常に溶け込むのだろう。夜に書く思いのある文章は、何割か感情...
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発達心理学

ひと昔まえ、発達心理学は子供から若者までのものだったけれど、最近は壮年期の研究も増えてきたと聞く。それによると、40〜50才になると人生に疑問を持ち悩むとか。自分の人生は果たしてこれで良かったのか?と。なるほど、自分にもそれは当てはまるのか...
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何もしないで待つ人

何もしない時間に、何もしない。最近はそんな何でもないことも難しい。時間があればついつい何かせずにいられない。「みんなどんな休日すごしてるかな?」と携帯に手が伸びる。携帯じゃなくても、本を読んだりしてしまう。 少し前のドラマか映画で「その人は...
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分断。

悪意をもって何かをしている人は少ないと思っている。みな自分なりの正義があって、正しいと信じていて行動している。情報過多の時代、いろんな方面の情報をかき集めて違う方向から見ることができたら、もっと柔軟な考え方ができようなものだけど、インターネ...