AIと共に生きる

ビジネス

生成系AI(chat.GPT)と教育について解説するポットキャストを聞いた。
その内容が興味深かったので、
その内容をまとめたのと、それを聞いての感想を少し書きたいと思う。

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リスナーからの質問
「スマホ、タブレット、アレクサなど当たり前に使う子どもたちだが、
生成系AIをいつ与えるべきか悩む」というお便りがありそれについての解答だ。
それを支える大人は?はたしてついていけるのか?
興味をもち、考え抜くことの重要さを感じていて、
まずそれができるようにならなければいけない。という追記もあった。(ように思う。)

2023年5月、いろんな意見がある。
ドラえもんが本当に来たらどうする?という問題がある(笑)
社会が変わってしまう危機感も感じている。

いつから子どもたちに使用させるか?=新入社員にいつから?の問にもにている。

言語、言葉で、情報を引き出す。のがcatGPT。
「英語でお願い。」や「公式的な場で挨拶するには」
「もっと真面目な感じで言いたいんだけど。」などでお願いすると、
解答が得られ便利。(なのだそうだ)


いい質問なら、良い返答が返ってくる。
膨大な情報から、このAIを作った人の知識を超えてしまうという画期的なものだ。

例えば「この話を、村上春樹ふうに言って」とお願いすると、
文章を村上春樹風に変換できる。(ヤレヤレが増えるかも(笑))

「この動きをPython(プログラミング言語)に変えて!」などとすると、
言語が動的にも活用できるかも。
これまで親が教えていたことを、AIが取って代わるかもしれない。

生成系AIの登場で「時代が変わる!」と、多くの人が言っている。
今までの生産革命、時間革命、情報革命などとは若干違う。
今までの時代の変化と違うのは、人間の思考領域に入ってきたこと。

恩恵に預かることができるのか?
検索エンジンも上手い人と下手な人がいる。
その人の知識の根幹が必要だ。
生成系AIにたいする問の仕方がとても重要になってくる。
つまり、AIを使いう人間そのものが持っている基本的な知識、
が重要で、人(子供)へのインプットがとても大切。

人間もAIもクリエイティビティには物量が必要。
多くの情報が必要なのは同じことだ。

AIを使いこなすにも、多くの知識が必要。
AIは大量の情報から、モデル化という作業をする。
つまり世間の常識を浮き彫りにし提供してくれる。
人間も大量の情報を吸収するが、
取捨選択したり忘れたりして、フラットにアウトプットができない。

でも人間は常識をずらす事ができる。
例えばお笑いのボケ。
ボケは常識をずらすことでユニークになる。
常識を持ち合わせていることが前提で、常識がないとずらせない。

さらに、人間には好奇心がある。
人間が情報を処理して吸収するには時間が必要である。(これが教育。)
好奇心に対して解を得るために時間を使うが、それは大切なことで、
その後、大人に成長してからAIに対してい行う問の質にも影響してくる。

物事と物事のつながり。物と物とのつながり。
それらのつながりがあってシステムができている。
(例えば生態系。など。)
親としては、「自分が世界とかかわっている」ことが理解できるように、
教えることが大切だ。
断片的な知識もそれぞれつながっているという意識が必要。

親は子に、いろんなつながりをどれだけ提供できるか。が鍵になってくるだろう。
AIは前の質問で、起きたことを報酬設計している。
つまり、前回の解が良かったか?正しかったか?で設計を再度し直していく。
人と同じような作業をしている。

結論として、子供に生成系AIを与える時期なのだがそれは、その子による。

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以上がポットキャストの内容だった。
私のかってな解釈も混ざり込んでいるだろうけど。

私が共感したのは、人間は常識をずらす事ができる、という考え。
アイデアや発想も、このズレでうまれるように思う。
また、全然違う分野との結びつきで、新たな解が得られたりするのも、
人間のなせる技ではないだろうか。

ずらすことずれることが面白い。
ユーモアは人間に必要だと感じている。
AIはそこは未熟。(いや私も未熟だけど(笑))
AIに勝つにはこの分野を磨くことかも知れない(笑)

以前、
生成系AI(chat.GPT)に「冗談を言って」と頼んでみたが、面白くなかった。
学習するかとしつこく「もう少し笑わせて」といっても、いまいち。
「もう一声」
「滑らない話を」と繰り返したが、わけがわからない話になっていった(笑)
何をどう学習しているのか、知りたいと
人間としては好奇心が芽生えた(笑)

参考にしたポットキャスト
クロニクル

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