建築用語で、移動に伴う景色の変化のことを言う。（あってるかな）
私はシークエンスがとても気になる。移動しながら景色が変わる建築に心惹かれる。
広さを演出するためには、狭い空間からの移動があったほうが変化を感じる。明るさにも変化があった方が面白い。自然の中を歩いていると光の入り方、植物の変わる境目。（ちなみにこの境目が昆虫にとって重要な空間だったりする）など、建築以外の風景でも変化を感じるのが好きだ。自分が移動しないとしても、時間の流れや人の流れが感じられるのもいい。見ていてあきない。
そもそも「シークエンス」という言葉は「連続」とか「順序」という意味のよう。
ウィキペディアでは業界ごとで意味が少しづつ違っているようで面白い。
自分も連続的に変化しているんだと思ってこの言葉を題材にしてみた。
いつも、何を書こうか悩みに悩むので、事前に思いつくまま一気に下書きしてみたのだけれど、ちょっと前に書いた下書きが、どうしても書きたくない内容だった。普通に心境の変化なんだろうけど、「あ～、昨日の自分はもういないんだな～」と思った。
これも、シークエンスってことだね。きっと（笑）
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