時間感覚
日々、生産性を上げるために時間が足りない感覚にとらわれている。
生産性を上げるためにスピードを求められるようになったのは、産業革命以降。
人間の脳の進化は追いついていないようで、理性も知性もそこに奪われているのでは?と感じる。そもそも、時間という概念すら産業革命前はなかったようだ。しかし、知ってしまったからには考えないわけにはいかないのがやっかいだ。
「目標」という強迫
「成長」も当てはまると考える。
私も数年前まで「成長し続ける」という目標を立てていた。
過去の文献には「目標」という単語があまりなかったのだとか。
現代のその単語の使用率の増加は目覚ましく、現代人がいかに「目標」にとらわれているかがうかがえる、と本に書いてあった。これは、私も実感している。目標をたてて結果を求める。悪いことではないけれど。努力して希望の結果を得ても、また、その先に目標を立てるであろう。では、心の平静はいつ実現するのか?成長志向もほどほどがいいのではないかと。
逆張り
メディアをそのまま信じてしまう危険性を知ってしまったら、こんどはその逆の意見を信じてしまう、という意味の逆張り。何を信じていいのかわからない情報過多の時代。どの情報も、結局は発信者のバイアスがかかっていることを自覚して受け止めないといけない。柔軟に。
私だけが知っている「理論」で「陰謀論」
逆張りとかぶるけど「私は知っているんだ!」から続き、やがて陰謀論にいたる。その陰謀論にも、疑問を持った方がいいのでは?と思う。誰かが煽ろうとしていないかな?
すべて、自分もかかっていた病気(笑)
時代のうねりや、大衆の変化を見て来て思う。
田舎のおばあちゃんが最強だと(笑)
日々の暮らしに向き合って、軸がきちんとしている。
ぶれない強さ。見習いたい。
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