今日、車をオイル交換と修理に出したため代車を借りた。
おそらく、10年ほど前のジムニー。ターボ付きのだ。
ステアリングはmomo。車好きにはたまらない。
私はそれほど車好きじゃないけれど(笑)、ちょっと気分が上がった。
今ではお手頃車なのかもしれないが、あと20年もすれば高級車になっているかもしれない。
ジムニーは丈夫なので古くてもある程度は走ってくれるはず。
今度乗り換えるときは、ジムニーの中古車でもいいかもな、と思った。
それはさておき、車と同じで建物にも流行りすたりがあるように思う。
最近は多様化してきているものの、インテリアや外観には流行りすたりがる。
流行りを追うことは間違いではないと思っている。
その時々の時代背景を反映しているところもあるから、先々にノスタルジーを感じさせることだろう。
現に今の私は、昭和時代にはやった建物を懐かしいと感じてしまう。
聚楽壁や木目プリントのベニヤ板、その当時流行ったタイルだったり、
幾何学模様の桟が入った建具だったり。
ただ、ある程度たった時、少しの間は「飽き」を感じさせるかもしれない。
それらの思いを凌駕するほどのいい空間であれば形を変えずに残され、
世代をこえて愛され、ノスタルジーも感じさせるのだろう。
流行りはある意味表面的なことでもある気がする。
視覚だけに訴えるもの。
表面的なところでの「飽き」に負けない、意味のある空間を探し作りあげないといけない。
と肝に銘じよう!
今日借りたジムニーも、今は古臭さだけが感じられる車だけど、
名車と呼ばれる日が来るのかもしれない。来ないかもしれない。
車に詳しくないのでわからない(笑)
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