いつまでたっても間違いの多い人生なのだけど、
年を追うごとに、洞察力は自然と見に着くものなんだと最近思う。
若いころ、准看護学校に働きながら通っていた。
中退したのだけど、今となってはとても中身の濃い月日だった。
看護学校時代に教わったことの中に、観察することの大切さがあった。
そして、それは子育てにも通じていて、女の人は観察力が鋭くなっていくものなのかもしれない。
浮気を見つけてしまいがちなのも、観察力があるが故なのだろう。
人間同士のコミュニケーションにも観察力は大切。
観察したことから想像力を働かせ予測して動く。
がしかし勝手な思い込みは大敵で、都度都度、確認が必要だとも思う。
年を負うとこの勝手な思い込みも強くなってしまう。
自分や身近な諸先輩を含めて、人を観察していると
どうにもこの呪縛から逃れられない気がする。
洞察力がついた!と思っているのも、実は勝手な思い込み。
自分を疑うことも忘れちゃいけない。
メタ認知ってのも大切。
記憶力もおぼつかなくなるので、なるだけ書き留めるよう心掛けている。
自分を観察するためにも。
そんなものすべて動員して、アウトプット、発想していく。
が、発想力って実は若い人の方がすぐれている気がしている。
年を取ると、経験してきた記憶が足かせになってしまって発想の範囲が狭くなってしまう。なんとかゼロベースから考えられるようにしなければと、「そもそも」って言葉で考えてみたり、「じゃぁ~こうしたら?」「逆に~は?」って言葉をつけて考えてみたり。
などなど、まとまらないけど。
アイデアが出ないので書いてみました(笑)
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