思わせぶり

人間関係

「それはよくないよ~」
帰省して久しぶりに会った友人に言われた。
なぜ?と、ずっと頭に残っていて、さっき友人がどうしてそう思ったのか気が付いた。

帰省して久々に女性同級生数人と集まり飲んだのだけど、
夫婦関係の話になり、体の関係に話が及んだ。
夫婦関係は良好でも、そちらの営みは全然ないらしい。
ほとんどの人がそうなのか~、ほんとに?と思いつつ思い出した。
以前、仕事関係の男性二人に誘われて飲みに行った時にもそんなこと言っていた(笑)
「夜の営みはあるの?」と、真剣なまなざしで私に聞いてきた(笑)
それ、パワハラ・セクハラですよ~、とかなんとか言って答えなかった。
世間はそうなんだ~。
友人には正直に、「私はたま~にあるよ。」と答えた。
心は離れてしまっていても、それは、ある。
その発言に対して、「それはよくないよ~」という友人の発言だった。
「なんで?」と、思った。
女性だって、そういう欲求があるときにはそのように伝えていいと思っている。
体のために。というようなこと言った気がする。
その前に散々「現状に不満はないが心が離れている。」という話をした後だった。

友人は「心がないのに求めるのは良くない」と言いたかったんだな、
と、急に気が付いた。夫に対する同情なのだ。
夫は未だ私に執着している。
その気持ちをもてあそんでいる、と言いたかったのかもしれない。
夫婦で、もてあそぶも何もない気もするけれど(笑)
つまり「思わせぶり」な態度をとっている、と言いたかったのか。

むかし、若くてまだもてていたころ友人として対応していたつもりの男性に、
「もてあそんでたんだね」と言われたことがあった。
友人グループの中の一人で、何かと気をつかって連絡をくれたり、助けてくれたりした。
それを無下にするのもなんだか思い上がりな気がして、
やさしい行為に対しては「ありがとう」と軽く考えていた。
こちらとしては、告白もされていないうちから
「いや、ないから」というのも自意識過剰かと。
友人としてはいい人なので、その行為に甘んじていた気がする。
ないなら、本当に拒絶すべきなのかな。最初から(笑)
いや、私だって親切心で優しく対応するし、それを勘違いされても・・・微妙か。

以前、「最高の離婚」というドラマがあり好きだった。
掛け合いも面白く、キャストも絶妙だった。
結婚とは何ぞや。いつも思っているので考えが広げられた気もする。

結婚制度について、異議を申し立てたいといつも思っている反面、
その制度に甘えている自分もいて、
経済や人間関係を守るためとなると気持ちがややこしくなる。
仕事関係の男性には旦那の存在をちらつかせる自分もいる。
面倒なことにならなよう防衛線を引くために。(逆あざとさ(笑))
それも、結婚制度を利用する「甘え」の一種なのだろうな。
甘えを断ち切り、自分の気持ちに正直に生きるべきなのかな。
むき出しの心で。

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