夫婦円満は実現可能か?

人生

長年、この世で一番難しいのは夫婦関係だと思っている。あんなに好きで結婚したはずなのに、いつの間にか牽制しあう関係になっていたりする。「あんなに優しかったあの人が変わったしまったせい。」なんて思ってしまうのだけど、きっと相手も同じ事を感じているに違いない。離れてしまえばいい話だと思うけどそうもいかず、何かと理由をつけて離れられない。「情」というものはなかなかしつこい(笑)。ケンカしていても「あ、この話あとで相方にしよ。」なんて思わず考える。仲良く過ごすには、やはり努力が少し必要だ。「愛がなくなった」という言葉の「愛」は名詞。しかし「愛する」という動詞に変えていく努力が。

昨日、友人と夫婦関係について話していた。アサーティブだの傾聴だの、頭(知識)では理解している。一人称で自分が感じたことを素直に伝えられ、相手の気持ちに寄り添うことができればいい。そんなこと言われなくてもわかってるし、聞きたくもない。自分も言う気はさらさらないのだけれど、結局、解決策はそこに尽きるのだろう、と頭でっかちな私は思ってた(できないくせに)でも、友人との会話で気づかせてもらった。

いちばん大切なのは、自分の「機嫌」なのかもしれない。イライラはお互いの相乗効果で増えていく。自分がそのイライラに乗っからないほど上機嫌であれば、相手もつられて機嫌が良くなるのでは?という説(笑)。ならば、自分の機嫌を取る努力は必要で、それは相方のためでもある!と、二人で合点がいった!結論、相方のためにも自分は好きなことを遠慮なくして、機嫌よく過ごそう!と。
なんだか都合のいい解釈のようだけど(笑)、それは正しいのかもしれない。

疲れたり、我慢したりは禁物!じぶんと相手のその部分を大切にすれば、いつまででもハッピーな夫婦でいられる、・・・はず・・・。
松任谷由美も同じようなことを言っていた。
「いい女とは、機嫌のいい女」みたいなことを。
どこかの芸人さんも言っていた。「自分は自分を神様のように扱う」とか。
いろんな意味で真理かも(笑)
セルフコンパッション⇒機嫌よく⇒夫婦円満。

忘れない限り実践!実験してみようっと。

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