信念のある人

人生

昨日、また、素晴らしい方と出会ってしまった。
「私なんか」というセリフは嫌いなんだけれども、「私なんかに声をかけてくださりありがとうございます。」と言う気持ちになった。
常日頃、自分には信念が足りないと感じている。
自分に足りないものを持っている方は、ただただ尊敬に値して、もっとお話をお聞きしたいという思いになる。
そういう方は、慕う方もたくさんいるのだろう。やはりお忙しくされているようで。
でも、いずれ、ゆっくりとお話を伺いたいし聞いてももらいたい。
なにを話していいのかはわからないけれど(笑)

私に不足している信念。
私の信念が何なのかわからないから困る。
すこし前は「家族」だった。
十五年くらい前に1か月ほど入院した時に、そう固く心に決めたのだった。
「最悪、死ぬかもしれない」と思ったとき、人は何が大切か気づくんだとわかった。
今は子供たちもそれぞれ家庭を持ち、私の家族に対する役割も終わった。
というと夫に申し訳ないかな(笑)
今、余命申告を受けたら何を大切にするだろう。心に問いかけなおそう。

東北沖の地震の時やコロナが流行りだしたとき、やはり死生観を取り戻す動きがたくさん目についた。
しかし、人は(私は)浅はかなものですぐに忘れて、日常の雑多に埋没してしまう。
そのとき、どう思ったか記録して見返すようにするべきだったなぁ~。などと今は思う。
一応、毎日日記をつける!が目標なのだけど、手帳に記してるのはただの記録になっている。
感想を書く欄も自分で作ってはいるのもの、おざなりになっている。
ブログのネタにもなるだろうに、なかなか自分の気持ちを内省するのは難しい。(私にとっては。)
このブログが、内省のきっかけにもなっているから、やっぱりなんとか続けようか。

YellというOne on Oneを行うサービスをご存じだろうか?
きっと、内省するためにはとてもいいサービスなのだろうと思う。
昨年登録し、お試し的な学びを受けた。しかし、その先に中々足が進まずにいる。
ただ単に人の話を聞くのが好きなので申し込んでは見たけど、その必要性や難しさを感じてしまった。
果たして自分は何かの役に立つのだろうか。
自分も人に何かを話したいんだろうか?別に聞いてもらいたいことはないような気がする。
きっと、会社に言われて仕方なく受ける人が多いと思われる。そのような人の話を上手に聞くことができるのか?
聞いてどうするのか?なにか改善するのか?
などと、始める前から自問自答し先送りしている。
4月になったらと自分に言い聞かせてはいるのだけど。

冒頭の「思念のある方」との仕事がうまく順調に進むように、今やるべきことに集中しなければ。
それが、今の信念なんだと心に決めよう。
日々の暮らしも大切にしつつ。

では、また、明日。建築のこと書かないと、グーグルに認めてもらえない(笑)

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